【札幌テニスコート】NEOの建物は寒冷積雪地特有の在来工法＆無落雪屋根構造

こだわったのは、テニスコートのサーフェス「デコターフ」だけではありません。

PLACE OF SPORTS NEOは、建築工法にもこだわりました！

デコターフのように、プレーに直接影響はしないのですが、根幹になることなので、皆様にお伝えします。

お付き合いください。

寒冷積雪地特有の在来工法＆無落雪屋根の構造

間柱無しの在来工法

プレハブ工法の方が安価です。

しかし、限られた敷地内で屋内2面コートをより広くご提供したかったのです！

この思いを設計者さんに伝え、間柱無しの在来工法へ。

プレハブ工法だと間柱が5本ぐらい必要でした。

今、完成した屋内デコターフコートを見ると、私たちの判断は間違ってなかったと確信しております。

無落雪屋根と頑丈な床

当施設の無落雪屋根は、雪解け水がきちんと流れるように屋根に若干の勾配はとってあります。

溶けた水があふれない方法も取っています。

床は、頑丈なスラブに鉄筋を張り巡らして、陥没しないように設計。

米里という地域は泥炭地なので、地中には杭も沢山打っており、安全な建物になっています。

また、洪水にならないように、地中には大きな雨水槽も作りました。

安心してプレーを楽しんでください！

施工していただいた、長谷川体育施設株式会社さんに感謝です。

長谷川体育施設株式会社さんホームページに施工例としてPLACE OF SPORTS NEO 掲載！

長谷川体育施設株式会社さんのホームページもご覧ください。

皆様のご予約・ご来場を心よりお待ちしております。

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